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令和7年度野田市東地域ケア地区別会議および生活支援体制整備事業を開催しました。 (野田市東高齢者なんでも相談室)

令和7年11月11日(火)13時30分~15時、総合福祉会館3階第3会議室にて、「野田市東地域ケア地区別会議および生活支援体制整備事業 第2層協議体」を開催しました。

この会議は、市内の各地域包括支援センターが年に1度、担当地域に関わる関係機関や地域の皆様と意見交換を行い、顔の見える関係づくりを進めながら、情報共有や地域課題の抽出を図ることを目的としています。抽出された課題は、野田市内の地域包括支援センター全体で行われる会議にもつなげる重要なものです

当日は、野田市地域包括支援センター、社会福祉協議会、介護保険事業所、居宅介護支援事業所、民生児童委員、地域住民の皆様、そして当法人からは、高齢者事業部部長および地域包括支援センター職員、計34名にて実施致しました。

今年度のテーマを

「東地区の情報共有および、安心して生活できる地域づくりについて考える」

とし、野田市の高齢者の現状や地域資源の情報を共有した後、令和4年の地域包括支援センター受託以降、当会議で出された地域課題に対して、野田みどり会が取り組んできた活動として、「高齢者移動支援」「えんがわ」「オレンジカフェ」についてもご紹介しました。

会の後半では、事例をもとにグループワークを実施。「今後心配な事」「心配なことに対し必要な支援」」「必要な支援が実際あるか?どのような支援があればよいか?」について、各グループで活発な意見交換が行われました。

最後に、東地域包括支援センター長より「できるところからコツコツと」という言葉とともに、地域の皆様のご協力をいただきながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりに、今後も継続して取り組んでいく決意を述べ、会議を締めくくりました。

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