令和6年度第6回「えんがわ」を9月17日(火)特別養護老人ホーム鶴寿園(ユニット型)地域交流室にて開催いたしました。9月に入り夜は少し涼しくなり、ホッとできる日もありますが、「えんがわ」の日は強い日差しが照りつけていました。しかし、暑さにも負けず、10名の方での実施となりました。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、来月からは心地よい気候となると良いですね。
恒例の自己紹介では、「秋にやりたい事」をお話しいただきました。食欲の秋なので、「~に行って食べてみたい。」や「畑の作物を育てたい。」、「散歩を再開したい。」等、「暑さでできなかった事をしたい。」というお話が聞かれました。「今日は中秋の名月よ。」というお話もあり、忙しい日常の中、季節毎の行事を思える皆様が素敵だなと思いました。「中秋の名月」はご覧になりましたか?
前半はストレッチ・チューブ体操・コグニサイズ・口腔体操を行いました。
チューブ体操は継続して行っているため、チューブの扱いも上手になってきました。コグニサイズは久しぶりなので、簡単な内容からスタート。皆様余裕でついていきますが、最後には難しく、ついていかれなくなり、笑いが起きました。それもOK!充分脳の刺激となっています。
そして、本日メインのゲームを開始。赤青チームに分かれ、ボッチャで対戦です。ボッチャは3回目ですが、初めての方が半数おり、経験者も交え、その難しさを実感。やればやるほど投げるのは簡単ですが、奥が深い・・・結果は青チームが2戦2勝と強さを発揮しました。
次にホワイトボードを使っての脳トレゲーム。ルールの理解から始まり真剣に頭を使い、みんなで考えました。
最終結果はなんと赤チームが健闘し、7対7の引き分けで終了となりました。
休憩時間も会話に花が咲き、笑い声が響いていました。「えんがわ」らしくなってきましたね。
野田市東高齢者なんでも相談室主催の「えんがわ」は引き続き、楽しい集いの場となれるよう活動してまいります。 ご参加希望の方はご連絡をお待ちしております。