令和６年度第９回「えんがわ」を１２月１７日（火）特別養護老人ホーム鶴寿園（ユニット型）地域交流室にて開催いたしました。
冬晴れの冷たい風にも負けず、自転車や自家用車でお集まりいただきました。風邪をひいてお休みの方もおり、今回は男性２名女性４名、合計６名の参加で開催となりました。
恒例の自己紹介では、「雪の思い出」を入れながらお話しいただきました。
「雪は好き」、「寒いのが嫌なので雪は苦手」と分かれましたが、子供の頃は、雪で遊んだ楽しい思い出が多かったようです。野田でも昔、雪が積もった事があり、スキーをしたような記憶があるという方もいて驚きました。
今年は寒いので、野田でも雪が見られそうですね！
前半は、ストレッチ・チューブ体操・コグニサイズ・口腔体操を行いました。
チューブ体操は、皆さんチューブの扱いに慣れてきた為、各々に負荷の加減をしながら上手に行っていました。斎藤センター長も体をほぐしたいと体操に参加されましたが、チューブ体操では、足が長すぎチューブが短いようで苦戦されていました？？？
コグニサイズは、先月に引き続き、指で図形を描く物にチャレンジ。前半は楽勝でしたが、中盤で難しくなり、皆さん苦笑や首をかしげる等が目立ちはじめ、後半はあきらめも交じり、笑いで終了しました。図形脳トレは難しいですが、脳の刺激には確実になっているようです。又、チャレンジしましょう。
制作では、お正月に作った物を飾ろう！という事で、11月に引き続き「しめ飾り作り」を行いました。今回は、しめ飾りの土台につける飾りづくりに取り組みました。
椿の花、松葉、扇を、画用紙や折紙で作りました。ハサミでの切り込みや糊付け等、細かい作業でしたが、夢中で取り組み、あっという間に時間がたってしまいました。今回は時間が足りず飾りづくりのみとなり、自宅で土台につけていただく事としました。完成作を見られなかったのが残念です。
手作りのお正月飾りで新たな年を迎え、来年も皆様に元気にお会いできることを願っております。
野田市東高齢者なんでも相談室主催の「えんがわ」は引き続き、楽しい集いの場となれるよう活動してまいります。
ご参加希望の方はご連絡をお待ちしております。