令和6年度第8回「えんがわ」を11月19日(火)特別養護老人ホーム鶴寿園(ユニット型)地域交流室にて開催いたしました。
今季一番冷え込んだ冬晴れの朝となりましたが、徒歩、自転車、車とそれぞれにお集まりいただき、男性2名、女性6名、合計8名の参加で開催となりました。
当法人の人事異動に伴い、センター長の斎藤誠が11月1日付で着任したため、皆さまに挨拶をさせていただきました。
恒例の自己紹介では、「紅葉の思い出」を入れながらお話しいただきました。
「30年前に見た紅葉の記憶」、「ご主人と旅先で見た紅葉」、「最近見た日光の風景」等、思い思いに話をしてくださいました。中でも、「えんがわに来る途中、青い空の下、東部小学校のイチョウの木がとても黄色く色づいていて、きれいで素晴らしかった。」と話しがあり、遠出をしなくても、きれいな景色等は身近にあるという事に気がつくことができました。是非、東部小学校の大きなイチョウの木の紅葉を見に行ってみてください。皆さま、いつも素敵なお話ありがとうございます。心が温まります。
前半は、ストレッチ・チューブ体操・コグニサイズ・口腔体操を行いました。
今月のチューブ体操は立位で行いました。チューブの扱いにだいぶ慣れてきたため、個々に負荷の加減をしながら行いました。コグニサイズは指で図形を描く物にチャレンジ。前半は簡単でしたが、徐々に難易度があがり、ついて行けずに笑いで終了しました。今回のコグニサイズは難しかったです。来月再チャレンジします。
制作では、お正月に作った物を飾ろう!という事で「しめ飾り」を作りました。
11月と12月の「えんがわ」2回コースで、今回はしめ飾りの土台を作りました。2人組になり紙紐を使い、しめ縄風に紙紐をねじりながら絡めていきます。ねじる作業は指の力がいりましたが、協力しながら上手に出来上がりました。出来上がりは本物のしめ縄のようです。
途中で「休憩してくださいねー」と職員が声をかける程、夢中に作業をしていました。次回、飾りを作り土台に飾りを取り付ける作業を行います。今から出来上がりが楽しみです。
野田市東高齢者なんでも相談室主催の「えんがわ」は引き続き、楽しい集いの場となれるよう活動してまいります。 ご参加希望の方はご連絡をお待ちしております。