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えんがわを開催しました(野田市東高齢者なんでも相談室)

令和6年度第7回「えんがわ」を10月15日(火)特別養護老人ホーム鶴寿園(ユニット型)地域交流室にて開催いたしました。今月は心地よい秋晴れの中お集まりいただき、男性2名、女性7名、合計9名での開催となりました。

恒例の自己紹介では「今癒しとなっているもの」を入れながらお話しいただきました。お出かけを楽しみにしている方も多く、旅行に行って温泉に入ること、広告を見てご当地の物産店目当てにデパートへ行くこと、お孫さんの演奏会を聴きに行くこと、野菜を育てること等々、皆さま思い思いに「今癒しとなっているもの」を語っていただきました。

前半はストレッチ・チューブ体操・コグニサイズを行いました。

チューブ体操はソフトチューブを使用し体操をしていますが、続けると意外ときついです。コグニサイズは、はじめは皆さん楽勝!だんだんと難易度があがり真剣さが増し、必死でついていく姿が見られます。

そして、本日のメインは講演会。

「薬局の便利な使い方」

株式会社健栄の地域連携担当・村川勝亮氏からご紹介をいただき、オレンジ薬局薬剤師の秋元修氏に講演をしていただきました。

「処方箋が出ていなくても薬局にお越しいただいて、わからないことを聞いてもいいですよ。」「暑い時期は涼みに立ち寄ってください。」等のお話に少々驚きました。。

服薬の仕方や飲み忘れの時の対処法等わかりやすく説明後、質疑応答にもお答えいただきました。皆様からは「本当に役に立った、自己判断でしていたことの確認ができた。」「薬局を身近に感じることができた。」等の感想をいただき、講師からは「かかりつけ薬剤師、薬局を持ちましょう」とお勧めがありました。

野田市東高齢者なんでも相談室主催の「えんがわ」は引き続き、楽しい集いの場となれるよう活動してまいります。 ご参加希望の方は、ご連絡をお待ちしております。

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